サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)はニーマン・マーカス(Neiman Marcus)との20億ドル(約2953億円)の合併契約を結んだばかりであるが、サックスと提携している複数のブランドによると、多くのベンダーへの支払いが大幅に遅れているという。
グレーツ&ジョリーへの未払金は1万5000ドル
メンズスニーカーブランドのグレーツ(Greats)とビューティ&ウェルネス企業のジョリー(Jolie)を運営する起業家、ライアン・バベンジアン氏は、昨年のサックス・フィフス・アベニューからの受注に対して1万5000ドル(約220万円)以上の支払いをまだ受け取っていないと述べる。製品はサックスに納品され顧客に販売されたが、ジョリーはいまだにその販売から一銭も受け取っていないという。幸いなことに、ジョリーは利益を上げており、1万5000ドル(約220万円)の損失は会社に支障を及ぼしていないと同氏は言う。
「信じがたい状況だ。当社は100%の販売率だったのに、サックスから支払いが止められた。おまけに最初の注文の代金を受け取っていない当社に対して別の注文をしようとしたため、当社はそれ以上在庫を送らなかった」。続きを読む
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合併直前の サックス・フィフス・アベニュー 、多額の未払いで複数ブランドが不満
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