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考えるってなんだ?→問いに答えることです

どうしたら「考えた」って言えるのか。「考える」って具体的にはどんな行動なのか。問いを立てて、それに答える。それだけ。ロジカルシンキングとかクリティカルシンキングとか、論点思考とか仮説思考とか、How to thinkの領域は方法論が膨大にあって、一生かかっても読み切れないくらいの書籍が存在します。僕は「考える力を伸ばしたい」と、ロジカルシンキング本や問題解決本を読み漁って、一定効果はあったとは思うものの、考えが深い人になれたかは微妙です。ロジカルシンキングだろうと問題解決だろうと、起点は全て「問い」だからです。書籍だと、問いが提示された状態から、「じゃあ方法論を使って考えてみましょう」という流れが普通です。ところが、実際に仕事で「考える」ことをしようと思うと、問いがはっきりしていない場合が結構ありました。問いは上司から与えられるものと思っていましたが、さすがに「再来年からスタートする評価制度をどうするべきか」みたいな大きな問いに対していきなり方法論をぶつけようとすると、なかなかうまくいかないわけです。この場合だったら、思いつくままに「なぜ評価制度を変えるのか」「なぜこのタイミングなのか」「現状の評価制度はどんな仕組みなのか」「全体の工程はどうなるか」「スケジュールはどうなるか」などなど、問いからスタートすべき。最初は、構造とか問いの種類とかあんまり考えすぎないで、問いを出し切ること

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