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「経済成長」が環境を破壊するのではなく、「経済拡大」が環境を破壊する。「脱成長」ではない、「脱拡大」の人新世

「経済成長」進めば進むほど、環境破壊が進展すると考えられてしまうのは、「経済成長」という言葉が曖昧だからです。「経済成長」を、経済が大きくなることと経済力(生産性)が向上することとに峻別して理解すれば、環境を破壊しているのは、「経済拡大」だということが分かります。「経済拡大」しないで、経済力(生産性)を向上させていけば、環境は改善されます。「経済拡大」をするから、環境が破壊されるのです。「経済拡大」とは、経済を大きくすることなのですが、とにかく欲しいものを増やし続けなければなりません。欲望を刺激し続けなければならないということです。足るを知るという生き方は、現在の「経済拡大」を指向するシステムにおいて、一部の人であれば可能ですが、すべての人には実行できません。すべての人が足るを知る生き方をしてしまうと、「経済拡大」をしないのでGDPが増えず、現在の年金制度などの諸制度を維持することができないからです。本記事では、「経済成長」を「経済拡大」と経済力(生産性)との意味に分けたうえで、それぞれが環境に及ぼす影響を考察します。そして、「経済拡大」こそが環境を破壊することを示します。「経済拡大」続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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