M&A?からのMBO?を経験して思ったこと
M&A?からのMBO?を経験して思ったのは、自分が何をできて、またどんな期待値を持ってもらっていて、どうだったら満足してもらえるのか。その事前把握がすごく大切だったなぁという部分だった。一方で、それどころじゃないくらいに、突っ込んだ取り組みをしたことで、また経営やマネタイズみたいな部分の無知さから、苦しい状況になっていったのが、そもそもあったので、本当に前準備が大切だなぁと痛感する。しかし、その前準備はいつまで遡れば良いのかというのは思う。大学生の頃に初めて就活を考える。ただ、その前に将来は記者かなぁ、とぼんやり思いながら、色々調べたり、取り組んだりはする。けれども、大学生の頃を思い出すと、大人と話すことに慣れてなくて、とにかく怖い気持ちでいっぱいだった。困ったな、と。ベンチャー通信を読んだり、あれは大手町か神田の施設だった気がする。急にガイアの夜明けだったり、WBSだったり、日経新聞だったり、と。とにかく埋め合わせるように、急がねば、と夢中で本も読んだ記憶がある。取り戻そう、取り返そうとそれ以降は本を読む習慣がやっとついた気はする。その後悔と、気付きがもたらされないこと、もしくは、機会が増えることには、できれば寄与できたらいいな、それがメディアがやってきたことでもあるのかな、と重ね合わせる感じでした。こどもや家族についてもそう。少しの支えや気づき、そんな選択もあるのか、と
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