「Pinterest」「TikTok」との連携により、ますますリーチを拡大しているAmazon。しかし、Amazonにとってメリットのみとは言えません。リスクを含めてAmazonの新機能を解説します
Amazonは、ユーザーが自身のAmazonアカウントを写真共有サービス「Pinterest」または動画共有アプリ「TikTok」に連携すると、シームレスにAmazonの商品を買い物できる新機能を発表しました。専門家は、Amazonにとって顧客層が広がるといったメリットのほか、デメリットも生じる可能性があると指摘しています。
Amazon、PinterestとTikTokでの販売ルートを開拓
Amazonはソーシャルメディアとの連携を進めており、「Pinterest」や「TikTok」にログインしたユーザーがアプリ内でそのまま買い物できる機能の提供を始めました。
この新機能は「TikTok」と「Pinterest」のユーザーが、自身のアカウントをAmazonのアカウントに連携すると利用できるようになります。
「TikTok」とAmazonが連携(画像は「TikTok」のブログから編集部がキャプチャ)
米国のEC専門誌『Digital Commerce 360』のインタビューに、Amazonの広報担当者は、Amazonが「Pinterest」や「TikTok」と提
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