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「皇居をめざせ」

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1954年創業、世田谷の地から人々の暮らしを支えるLPガスや機器の販売を手掛けている富士瓦斯(フジガス)代表取締役社長の津田維一さんは、中学校・高校の同級生です。

といってもグループ違いというか何というか、長年「知っている」以上の関係ではなかったのですが、恩師の「お別れの会」で言葉を交わして以来、少しずつ縁ができ、実は以前このコラム(※)にも「別の同級生」として登場してくれました。

※第171回「なぜ、学問は必要なのか?」

 


津田維一さん/画像提供:富士瓦斯株式会社


そんな彼の全面協力のもと、今年で13年目を迎える明治学院大学での私の講義、「経営学特講 イノベーションとクリエイティビティ」では、春学期期末レポートの課題を「津田社長が、思わず『その手があったか!』と叫ぶような、新規事業を提案してください」としました。

今期、学生と論じたテーマは主に2点。1つは最近このコラムでも扱っている「コンセプトの評価基準」。そしてもう1つが、その「コンセプトのつくり方」の前半。具体的にいえば「十字フレーム」の横軸、つまり「ターゲット」と「商品・サービス」の新しい結びつきをどのようにつくっていくか、というお話です。



実際、学生も(そしてもしかすると多くの読者の皆さまも)不慣れなうちは「新規事業を考えよう」とすると、た

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