リーダーにはさまざまなことが求められるが、その一つはみずからが「人間の盾」になることだ。リーダーは、上層部からの理不尽な口出し、延々と続く無駄な会議、時間を浪費するだけの定例業務、経営陣の愚かな判断、法外な要求をする顧客等々、部下が仕事に全力投球するうえで妨げとなるあらゆることから、身をもって部下を守らなくてはならない。優れたリーダーは、社内外からのプレッシャーをみずから吸収するか、はね退ける一方、おもしろみのない瑣事を代わりに引き受けるなど、部下に仕事をさせることに全力で取り組むのだ。筆者は、リーダーとして部下を守るために7つの方法があると指摘する。ニューヨーク・ヤンキースのジョー・トーレ元監督、映画『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督、さらにはインテルにおける全社的な実験プログラムをはじめ、筆者自身の体験や当事者へのインタビューなどによる具体例を通じて、それらを明らかにしていく。
Source: ハーバード
スポンサーリンク
部下を守る「盾」となれるか – バックナンバー
最近の投稿
- 【メディア出演】11/4 TBSラジオ 荻上チキ・ Session「『フリーランス新法』施行で何が変わるのか?私たちが知っておくべきこと」
- 「いい仕事しようぜ。」ブラザー工業が新しい企業CMを公開
- 池見拓郎の玩具が福岡を変える!新たな価値を創造する愛媛県の起業家
- 使われるサービスをつくるには【アイデアの発想法】
- 就労移行支援とは?
- 【7047ポート】Monthly Report(2024年10月)
- 【マーケティング】自分のビジネスの「消費者ニーズ」の解像度を高める方法
- 明舞の「Buddy Training Studio」で「副業でパーソナルトレーナーを始めよう!」セミナーが11月 …
- DHCの髙谷社長が語る売上拡大+収益改善、“シニア通販”の雄「ハルメク」宮澤社長がターゲットの心をつかむマル秘戦略を解説などリアルECセミナー【11/19+20@虎ノ門ヒルズフォーラム】
- お誘いの伝え方で損している人がやりがちなこと 相手が返事に困ってしまうようではアウト | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
コメント