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最低賃金最大50円引き上げの答申で企業は給与設定を変更する? 4割が「引き上げる」、賃金上昇の対策は「価格転嫁」が約5割


厚生労働省の中央最低賃金審議会が2024年度の地域別最低賃金額改定の目安額を前年度から50円の引き上げを答申したことについて、東京商工リサーチは最低賃金引き上げに関するアンケート踏査を実施、その結果を発表した。
目安通りに各都道府県で引き上げが行われた場合、給与設定を変更するかを聞いたところ、最も多かったのは「引き上げ後の最低賃金額より低い時給での雇用はなく、給与は変更しない」が59.6%。約6割の企業が給与を変更しないと回答した。
一方、40.3%の企業は最低賃金の上昇に伴い、何らかの形で給与を引き上げると答えた。その内訳は、「引き上げ後の最低賃金より低い時給での雇用はないが、給与を引き上げる」が21.1%、「現在の時給は引き上げ後の最低賃金額を下回っており、最低賃金額と同額まで給与を引き上げる」が11.7%、「現在の時給は引き上げ後の最低賃金を下回っており、最低賃金額を超える水準まで給与を引き上げる」が7.5%。

給与設定の変更について

来年度(2025年度)の最低賃金で許容できる引上額を聞いたところ、最多は「50円以上60円未満」の33.1%だった。2025年度も「50円以上」の最低賃金の上昇を許容できる企業の合計は64.6%。2023年8月に実施したアンケートで、2024年度に「50円以上」の最低賃金上昇を許容できるとした企業の50.6%からは14.0ポ

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