ヒュンダイ改めヒョンデ(現代自動車)のEV「IONIQ5(アイオニックファイブ)」。そのハイパフォーマンスカー版として登場したのが今回試乗した「IONIQ5 N」である。本連載で紹介したマツダND型ロードスターは136馬力、日産R35型GT-Rが570馬力なのだが、IONIQ5 Nはなんと609馬力、ブーストボタンを押せば10秒間だけ650馬力になるという怪力EVである。さらには「EVならでは」の機能をてんこ盛りにした上で、価格は858万円~と、競合するスポーツカーに比べると圧倒的に安い。いったいどんなクルマなのか、じっくりと試乗してきた。
Source: ダイアモンドIT
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