職業としての農業

　今治に移住して農業を始めた。自分の食べるものを自分で作ってみたいというのと、お金がかからない生活をやってみようと思ったからだ、農業のことを全く知らないので、就職先を農協にした。愛媛県立農大に通った。どちらも、農薬・化学肥料を使う慣行農業だ。これが今の農業の主流。収益を手っ取り早くあげるには、これだろう。　有機農業というがある。こちらは、農薬・化学肥料を使わない農業だ。環境にやさしい農業、そして、安全安心な農産物をつくるということで注目をあびていて、これからの農業だ。しかし、雑草や害虫に悩まされ、手間がかかる。なかなか収益をあげるのを難しいのが現状だ。欧米も有機農業にシフトしてきているし、国も支援を始めたのので、これから可能性がある分野だと思う。　農家に友人もできた。その友人と話すのは、これからの農業は大量生産型の大規模農業か高単価のものを作る高付加価値農業に二極化するだろう。中途半端な農業は生き残れない。それか、本業を別に持ち、副業として農業をするか。これはこれでたいへんだけど。移住相談はこちら☟https://community.camp-fire.jp/projects/view/754406続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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