SNSを通じて犯罪被害に巻き込まれる子どもが増えている。令和5年度は1665人もの子どもが被害に遭い、そのうち小学生は139人と過去最多。今後もSNSをはじめインターネットサービスが進化していく中で、子どもが犯罪被害にあわないためにはどのようなことに気を付けたらいいのだろうか。
そんな疑問にこたえる本が、池上彰総監修『いのちをまもる図鑑 最強のピンチ脱出マニュアル』(ダイヤモンド社)だ。本書では、自然災害から犯罪まで、子どもが遭遇しうるあらゆる危険から身を守る方法を網羅的に紹介している。今回の記事では、本書の第5章「身の回りの危険からいのちを守る」の監修者であり、危機管理の専門家・国崎信江先生に、SNS犯罪から身を守るためのポイントを聞いた。
Source: ダイアモンドIT
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