前置きとして、自営業・起業・個人経営の事業・フリーランス自体を一括りにして批判しているわけではありません。ただ一部のフリーランス・在宅勤務・起業界隈における「自由な生き方」「自由な働き方」という言い方や価値観、そしてそれに伴う言動に強い違和感と嫌悪感を感じます。各国の政治体制や経済における自由の度合いという概念はわかりやすく、客観的に見て取れます。
しかし生き方や働き方、ライフスタイルそのものを「自由」と表現するのは客観的ではなく主観的な事であり、自分とは違う働き方・生き方・職種を「不自由」または「自分と比べて自由の程度が低い」と位置づけている事になってしまいます。つまり、そうした考え方は本人や同じ界隈内の優越感が根本にあるわけですね。社会はいろんな人がいて回っているし、経済もいろんな人がいて回っています。当然その「いろんな人」には、フリーランスでもない、自営業でもない会社勤めの人が多数います。更には表には出てこない(見えない)けれども、その事業やサービスを支えている人もいます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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