顧客第一主義と、ファンの存在

前回のブログで、小生は、昔取った杵柄で、大きく風呂敷を広げてしまいました。売上見込みから、弊社の企業価値を、大きく算出してみせたのでした。それは、新規事業を企画立案する時の売上目標と、同じノリで、やってしまいました。いちおう、フェルミ推定という手法を用いましたが、実際の経営とは、かけ離れていることを、白状いたします。小生は、今、大学の派遣のテクニカルスタッフとして、月２０万円弱稼いでいます（ボーナスなし）、時給１４５０円くらいです。この収入がなければ、日々の生活が成り立ちません。パトラン事業は、黒字と書きましたが、小生の給与が、すなわち生活費が、計上されておらず、もし、大学での労働がなければ、生活は立ち行かなくなります。小生の給与を計上すると、パトラン事業は、赤字なのです。そのような零細企業であることを、読者の方は、頭に入れておいてください。かみさんと、細々と、やっている事業です。しかしながら、少なからず、リピーターの方、ファンの方が、できました。その方々は、ありがたいことに、小生の事業の継続をのぞまれています、応援くださっているといってもいいでしょう。顧客（ファン）が、素人に毛が生えたような事業を支えてくださっているのです。本当にありがたいことですし、そのような顧客（＝ファン）の方をこれからも、大切にしていきたいと思います。前職の時に、今後、日本の製造業は、コモディティ化して、フ

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