貧乏サラリーマンが見た世界395
森永卓郎氏によると日経平均株価は最終的に3千円にまで暴落するという。そうなれば自分が保有する持株の暴落後の配当利回りは税後で10%を超えると想定される。そうなれば株式を買い増すことになるだろうが、さすがに日経平均株価の底値は2万円程度だろう。なぜなら円が2011年10月31日の1ドル=75円なんてことは再び起こらないと思うからだ。当日の日経平均株価は8988円だった。一方で森永さんと同じ番組で同席していた金融業界で食べているコメンテーターの皆さんは、年末4万円まで回復するという嘘を言い、個人投資家を引き続き騙そうとしているのが見え見えであった。なので動画配信は玉石混交であり、観て楽しんではいるが、まあ未来予測などは本当だと思わないことにしている。そんな自分が某国における新規事業の経済モデルをコンサルタントとして評価中である。将来のフリーキャッシュフローの予測の妥当性を過去自分が手掛けた案件を念頭に検証している。通常のDCF法やNPV法をベースにモデルが構築されているわけだが、プロジェクトの各前提条件を一つ一つ検証していく。ある意味、数字の遊びであり、将来予想など正確には出来ないわけだが、最終的には投資家や金融機関がリスクを飲み込み決断して投資が実施されることになる。そこまで持っていければ自分も当分は寝て暮らせるくらいの稼ぎになるわけだが、世の中そう上手くいくわけはないので、骨折り損
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