7月末、GoogleがウェブブラウザのChromeのサードパーティCookieのサポートを削除するというこれまでの計画に対する「最新のアプローチ」を発表した。4年間にわたり準備を進めてきた業界の同業他社のあいだでは、この動きで混乱が生じている。
2250億ドル(約34兆3000億円)規模のオンライン広告業界をつなぐサードパーティCookieをChromeから削除するという初期の提案は、過去にAppleがウェブブラウザのSafariで同様のことを行うと決断したことを反映していた。
だが、GoogleのChromeは間違いなくウェブでもっとも人気のあるブラウザであり、その広告スタックは広告収入によるインターネットの中心的な柱であるため、GoogleはAppleの一方的な手法とは異なるアプローチを取らなくてはならなかった。続きを読む
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Source: でじデイ
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Google の発表が引き起こした「ブラウザ戦争2.0」 混乱と規制の必要性
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