Googleは7月22日、サードパーティCookieをChromeブラウザから完全に排除することを取りやめると発表した。だが、パブリッシャーのCookie崩壊への準備計画に変更はないようだ。
それどころか、DIGIDAYが取材した11人のパブリッシャー幹部は、「Googleの発表を受け、Cookie不要の代替ターゲティング手法(Googleのプライバシーサンドボックスなど)の検証を継続する、あるいはさらに力を入れる」と述べた。
「現状維持は変わらない」と、数多のパブリッシャーの広告販売を手掛けるラプティブ(Raptive)でプログラマティック売上オペレーション担当バイスプレジデントを務めるライアン・メイナード氏は語る。「これはひとつの方針転換にすぎない。Googleが『それでは、この日にCookieを全廃するから』と一方的に決めるのではなく、ユーザーの手に委ねることにしただけだ」。続きを読む
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Source: でじデイ
Cookie 廃止が撤回されても、引き続きパブリッシャーが代替ソリューションに備える理由
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