㊱税金を考える その2
調べるほどに難しすぎるのが消費税です。現金支払であろうとオンライン決済であろうと消費税がかかります。その人に収入があるなしにかかわらず払う税金ですが溶け込みすぎて意識してないかも知れないと思いました。1989年4月1日に導入されたときは3%でした。約30年後の今は10%です。お菓子の値段は総額表示で400円(税込)というように書いていますが正確には371円+消費税29円(8%軽減税率対象)ということです。消費税は国税と地方税に分かれています。(消費税法第1条2項) 消費税の収入については、地方交付税法(昭和二十五年法律第二百十一号)に定めるところによるほか、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費に充てるものとする。(地方税法第72条116項) 道府県は、前条第二項に規定する合計額から同項の規定により当該道府県内の市町村に交付した額を控除した額に相当する額を、消費税法第一条第二項に規定する経費その他社会保障施策(社会福祉、社会保険及び保健衛生に関する施策をいう。次項において同じ。)に要する経費に充てるものとする。 e-Govで検索してみたところ消費税は社会保障に当てられると法律に書いてありました。社会保障と税の一体改革ですが、お金には名前書いてありませんので税金の収入が消費税の分とか所得税の分とか法人税の分とかジップ
コメント