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伝える技術でアプローチ。「課題解決力」が学生の未来を開く

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授業の企画、実施を行っているプロジェクトメンバー。左から福田博史氏、高山裕基氏、降旗俊介氏、近藤俊平氏。



広告の企画制作で培った「伝える力」を大学生へ──。2024年春から、横浜国立大学では電通が参画し、新たな産学連携の授業がスタートしました。同大学の経済学部の1年生を対象に少人数体制で、課題解決力やコミュニケーション能力の向上にフォーカスした授業が行われています。本記事では、授業を企画・実施した、電通の福田博史氏、降旗俊介氏、高山裕基氏にインタビュー。実施に至った背景や目的、授業内容、学生の反応などについて伺いました。(2024年6月21日取材)

 

「私たちが学生だったら受けたい授業」をカタチにしてみたい

──電通はこれまでもインターンシップやワークショップの他、社員が講師として授業を実施するなど学生にクリエイティブについての考え方や技術を教えてきました。今回「課題解決力」や「伝える力」をテーマにした授業プログラムを企画したきっかけや背景を教えてください。

福田:電通は「伝える技術」のプロとして、企業の広告活動を長年サポートしてきました。現在は広告領域から発展して、企業や自治体などに伴走しながら、顧客起点の新しいビジネスを開発したり、街づくりにも携わったりするなど、コミュニケーションを軸に「広告以外」の領域でも課題解決

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