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反対多数の企画を進める作戦と大事なマインド

何かを変えようという場合でも、何かを創造しようという場合でも、プレゼンの際に、「誰もが納得できる方法」を示しきれないものだ。過去の事例や他社での成功を示せれば、相手を納得させやすい。しかし、新しいことを仕掛ける場合には、示そうにも、ぴったり合った事例を示せないケースは多い。したがって、会議の参加者のなかには、失敗した場合の混乱やコスト面のリスクといったマイナス要素しかイメージできない人が出てくる。だから、必ず多くの関係者が出席する会議で合意をとって決定するというシステムをとっていた場合、強力なリーダーシップを発揮して反対意見を抑えて押し通せる人がいないと、新しい事業や企画は、反対多数によって否決されるか、保留にされる可能性が高くなる。プロデュースは、活動がスタートして、目指すビジョンが、しだいに多くの人に伝わり、また、途中で小さくとも成果が生まれていく過程があって、賛同者が広がっていくという特性がある。構想を説明されても、相手にとっては、当初は、よくわからない部分が、必ずあると思ったほうがいい。したがって、当初は賛同者が少数でも、具体的に成果が出たときに賛同が広がればいい、と考えてスタートしてみようというマインドがプロデュースには求められるのである。プロデュースには、多数決によって実施を決定するというスタイルは、向いているとはいえない。新しいものを創りだそうとするとき、何かを変えよ

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