ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

値上げの傾向は変わらない2024年上半期、購買行動は平均購入単価が上昇、1人あたり購入数量は減少


カタリナ マーケティング ジャパンは、2024年上半期における消費行動の変化について分析、レポートを発表した。
2024年上半期に、カタリナネットワークに継続加入している店舗で買い物をした消費者の総購入金額は、2023年上半期と比べて1.0%増、1人あたりの購入数量は同2.8%減った。一方、平均購入単価は同3.9%上昇している。
2024年も値上げ傾向が続き、平均購入単価の上昇に影響した。また、その影響を受け1人あたりの購入数量の減少につながったと分析した。

消費行動の変化

2024年上半期における1回あたりの購入金額は2646.5円で、2023年上半期と比較すると2.8%増、金額ベースで同73.2円の増加だった。1回あたりの購入数量は同0.1%減の10.6個で、個数ベースでは同0.1%減。1回あたりの平均購入単価は同3.9%増、金額ベースでは同9.3円増加した。

1回あたりの買い物に起きた変化

2024年上半期の商品カテゴリ別の購買行動変化を見ると、購入者数(ID数)は全46カテゴリのうち、43カテゴリで前年同期を下回った。図では減少率が大きいカテゴリのTOP20を記載している。

商品カテゴリ別の購買行動変化

カタリナのリテールメディアネットワーク「カタリナネットワーク」で集積した実購買データをもとにレポートを構成。データは年間売上高1

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました