サードパーティ Cookie に絡むプライバシー方針の変更は、Appleとの新たなブラウザ戦争か？

GoogleがChromeのサードパーティCookieの直接的な除外を回避する決断を下し、これをめぐる驚きと不満の声が上がっている。こうしたなか、各社の広告担当幹部が懸念している事柄がある。プライバシーに対するGoogleのスタンスは変化し続けているが、そのスタンスがAppleのそれと酷似しており、プライバシーを盾としても剣としても使おうとしているようなことだ。
なぜこれが大ごとなのか？　それを理解するには、GoogleがサードパーティCookieに対して抱く構想への理解を深めることが重要になる。
Googleは、さんざんもたついた4年間ののちにようやく、サードパーティCookieを段階的に廃止すると発表していた。ただしそれは、ユーザーがそれを承認する場合に限った話で、Google自らがサードパーティCookieにとどめを刺すのではなく、その仕事をユーザーの手に委ねるだけだということだった。続きを読む
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Source: でじデイ

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