メタ(Meta)は、以前から一部の広告主に伝えていたことを公式に認めた。Threads(スレッズ)での広告展開だ。これに対する反応は、控えめに言っても、鈍い。
市場に新しいアプリが登場する時と同じように、このプラットフォームにも関心があるのは確かだ。広告主は常に、ファーストアダプターとしての役割を担うか、ターゲットとなるオーディエンスにリーチする新しい場所を探している。しかし、その関心は、そもそもなぜこのアプリを利用すべきなのか、広告主がまだよく分かっていないという事実によって抑制されている。
ベイシステクノロジーズ(Basis Technologies)のソーシャル担当バイスプレジデントでマーケティングソリューションパートナーでもあるコリーン・フィールダー氏は、「Threadsへの関心は確かにあると思うが、一般的に広告主の多くは、このプラットフォームがどのように、有機的に発展していくのか、様子を見ようとしている」と指摘する。
というのも、広告主がThreadsの導入に踏み切れない大きな障壁は、オーディエンスが誰なのかが明確になっていないことにある。続きを読む
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Source: でじデイ
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