免疫を学ぶとき最初に読むべき一冊として高く評価された入門書が10年ぶりに改訂。
わたしたちのからだを病原体の攻撃から守る免疫の基本的なしくみはどうなっているのだろう。
20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動させることがわかり、自然炎症という新たな概念も加わった。制御性T細胞の存在は確かなものとなり、mRNAワクチンは現実のものとなった。
本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。
Source: 現代ビジネス
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