残念ながら経営者の９割はこれからも食い物にされ続けます

資本主義の世界において、企業経営というのは最も激しい戦いです。世の中の無数の経営者たちとお金の獲り合いをするゲームに参戦したことになります。つまり会社員や公務員などの多数派とは全く違う土俵に立っていることを理解しなければなりません。中小企業の７割は赤字で、儲かっていると言えるレベルの企業は１割程度です。今の日本社会や生活レベルを見てもこの結果はさして遠い感じはしないのはこれが事実だからです。この儲かっている企業は、経営者や社員がみんなで頑張った努力の結果なのか？もちろんそうです。では赤字の企業が頑張っていないかというと、そういうわけでもありません。言いたいことは伝わりましたでしょうか。企業の赤字は身を置いている業界のせいでも、円安のせいでもありません。ただ、他の経営者に負けたということです。それを飲み込んで市場の原則を理解しない限り、他の優秀な経営者に搾取され続けることになります。そしてその差は残酷なまでに広がり続けていきます。近年はグローバル化が進み、海外企業が利益をかっさらう場面も増えています。危機感を持って企業を変えていかなければ、取り返しのつかないことになるのは明白です。【市場原則】誰かの需要を満たすのがビジネスではない続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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