スポンサーリンク
アメリカの労働組合
起業ニュース総合
シカゴにあるグース・アイランド・ビール会社で労働組合が結成されかかりましたが、コロナ禍も重なり、結成を呼び掛けていたリーダーがレイオフされたそうです。（参考文献：”At Goose Island Beer, unionization bid goes flat”, Chicago Tribune, Thursday, October 7, 2021: https://digitaledition.chicagotribune.com/infinity/article_share.aspx?guid=d1ccd4fe-ed8c-4a5e-821e-7aa8cd88e15b ）経緯はこういうことです。2019年春にグース・アイランド・ビール会社で労働組合が結成の為のキャンペーンを開始しました。労働組合側は、従業員を魅了するために、数か月間に渡ってコーヒーショップやバーに労働者を招待して労働組合の説明会などを続けました。2020年の最初には、75%の労働者が労働組合の支持を表明していました。しかし、労働組合の働きかけが公になる一週間前に経営側にこの件がわかってしまいました。また、コロナ禍のために、労働者は自宅待機になったり、リモート勤務になったりしてしまいました。2020年6月2日にはついに労働組合の結成に中心的な役割を担っていた3名を含む、20人以上がレイオフされてしまいました。アメリ
コメント