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新規顧客と既存顧客がかぶったら:燕三条の町工場の一例

新規顧客と既存顧客がかぶったら、どうするか?かぶるにもいろいろあります。・依頼の案件自体がかぶる。・依頼の納期がかぶる。トクニ工業の場合、基本的には多くのクライアントから少しずつ仕事をもらって売り上げを構成していますので、常に複数の仕事が混在しています。依頼の案件自体がかぶった場合、既存の取引先が優先となります。既存の取引先の場合、取引実績がありますから、新規顧客に比べ信用度が高くなります。取引条件も整っているためスムーズに売買できます。依頼の案件自体がかぶるということは、発信元が複数の業者に見積依頼をしていることの裏付けになります。何故複数の見積もりを取るのか?慣例として複数の見積もりを取ることになっているのか?ただ安ければ良いのか?ものづくりは、費用対効果が如実に表れます。材料、加工、仕上げ、梱包など、どこまでの品質を求めるかによって価格は大きく上下します。既存顧客の場合、それまでの取引実績を踏まえ、品質・価格の標準値がおよそ設定されますので、それを踏まえたうえで、見積もりが作成されます。新規顧客の場合、品質の基準が未知数のため、自社の基準でおおよその基準を設け、注記などを加味しながら見積もりが作成されます。サンプル品が持ち込まれる場合は、それを基に算出されます。共通認識を持つことが必要ですし、サンプル加工などを通して関係性を築いていく必要があります。いきなり大量注文を受け作成

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