【電通独自調査】「コロナ後」のインバウンドは、量から質へシフト!
インバウンド産業はコロナ禍で大きな打撃を受けましたが、今や“コロナ前”を上回る勢いで回復しつつあります。
コロナ禍以前には圧倒的に多かった中国人訪日客は、まだ戻りきっておらず、2024年5月時点では、人数だけで見ると韓国からの訪日客数を下回っています。それでも訪日中国人の旅行中の消費額はどの国よりも高く、韓国の約1.5倍となっており、そのポテンシャルは無視できません。
本稿では、コロナ禍真っただ中の2021年と、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行した2023年に行われた「電通インバウンド調査」をもとに、これからのインバウンド、特に中国人訪日客への取り組みへのヒントを探ります。
キーワードは、
「量から質へ」
「インバウンドからクロスバウンドへ」
「販促からファンづくりへ」
中国市場に詳しいDentsu CXCの桜庭真紀と馬亦農が語り合います!
※調査概要はこちら。
<目次>
▼訪日客は「一見(いちげん)さん」から「ハードリピーター」の時代へ!
▼日本のエンタメコンテンツの強さは圧倒的!?
▼インバウンドは海外に自社ファンを増やすチャンスである
訪日客は「一見(いちげん)さん」から「ハードリピーター」の時代へ!
※構成比(%)は小数点以下第
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