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1842年7月26日マーシャル生まれる。

 イギリスの経済学者。近代経済学の一派=ケンブリッジ学派の始祖。価値論では、生産費説※1と限界効用説※2とを折衷しました。貧富の差の増大および周期的な恐慌になやんでいたイギリス経済をたちなおらせるために、労使協調主義を主張しました。主著「経済学原理」(1890年)において、「資本家は権利を乱用せず、労働者は組合運動の中で社会的生産力のにない手としての自覚を高め、賃金を浪費せず、あすの能率を高めるようにもちいるならば、賃金と利潤とは長期的には対立しない」とのべました。自由競争によって私的利益と社会的利益との不一致が生じることに注意をうながし、アーサー・ピグーの厚生経済学への道を準備しました。#今日は何の日 2024.7.26※1生産費説:生産物の価格はその生産費によって決まるとする説。A.スミスは賃金,利潤,地代の合計(自然価格)で価格が決まるとし,J.S.ミルは生産費と利潤の合計で決まるとした。K.マルクスはこの合計費を批判し,それらが価値の分解部分であることを明らかにし、労働価値説を唱えた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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