7月の目標は一日一冊、経営本を読むこと。自分自身が経営者として会社の課題を放置してきたことで、多くのチャンスを逃してしまったのではないかという危機感を持っていました。経営判断の迷いは実行性を下げ気づけばチャンスがはるか過去に置き去りになっているような、そんな感覚を覚えたのでした。これから生き残っていくためには自分自身が経営者として覚悟を持つ必要があると考え、多くの実践者たちの経営哲学や経営戦略を学ぼうと思ったことが、本を読み直すきっかけとなりました。昨年5月に発売された写真の本は、葬儀会社の新しいビジネスモデルについて書かれています。一見、葬儀と農業というつながりが薄そうな分野ですが、葬儀業界の現状を踏まえた経営改善や組織改革という観点から見ると、とても理にかなっているビジネスモデルになっています。僕が一番参考になったのは、会社の経理を見直し、外注コストを削って内製に舵を切ったという経営判断が素晴らしいと感じます。一つの経営判断を起点にして、組織改革や新しいサービス開発までのイノメーションが生まれてくることを教えてくれます。外注比率が多い僕の会社の現状とも重なり、逆に外注コストの適正化を知ることができました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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一番のイノベーションは経営者の意識改革だと気づかされた
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