デビッド・アレンは生産性向上のコンサルタントであり、ベストセラー『仕事を成し遂げる技術』の著者でもある。同書で提案している、きわめて効率的な仕事術は、原題 Getting Things Done の頭文字を取って「GTD」と呼ばれ、その信奉者たちから大きな支持を得ている。トニー・シュワルツはベストセラーBe Excellent at Anything (何事においても卓越する)の著者、HBRのブロガーであるとともに、ザ・エネルギー・プロジェクトのCEOでもある。同社は、ハイ・パフォーマンスに関する科学的知見を基に、個人や組織が仕事により積極的に関わりを持ち、生産性を向上させることを支援している。本インタビューで、アレンとシュワルツの2人は、eメールには人の集中力を欠く作用があること、次に取るべき行動を明確にリスト化すること、最も大切な仕事は朝一番に片づける理由など、仕事の効率を飛躍的に向上させる具体的なアプローチについて意見を交わしている。
Source: ハーバード
コメント