オフィス通販のカウネット、プラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla」のサービス対象エリアを拡大
コクヨグループでオフィス通販を手がけるカウネットは7月22日、オフィスのプラスチック資源を回収してリサイクルする「カウネットLoopla(ループラ)」のサービス対象エリアを全国に拡大したと発表した。
「カウネットLoopla」のサービス対象エリアはこあれまで、東京23区・札幌市・名古屋市・大阪市・福岡市だった。これを沖縄・離島を除く全国に拡大した。
「カウネットLoopla」のスキーム
「カウネットLoopla」は、事業所から排出された使用済みプラスチック製品を回収し、プラスチック製品の原料として再資源化する資源循環サービス。使用済みクリアホルダー回収サービス「カウネットLoopla Holder」には、2023年9月のサービス開始から約9か月で1000を超える事業所が参加している。
カウネットは有償で使用済みクリヤーホルダーを引き取り再資源化。譲渡対価はカウネットが指定する環境団体へ寄付している。金額は翌年2月末までに寄付し、同3月までにリサイクル証明書を発行する。有償価格は1kgにつき5円。
カウネットはオフィス通販サービスを通じてクリアホルダーを数多く販売してきた。「販売事業者としての責任」を果たすため、オフィスのプラスチック資源回収サービス「カウネットLoopla」を開始した。
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