自社の未来をつくる発信基地となる。ファンケル総合研究所の未来視点
電通未来事業創研が提供する「Future Craft Process 」は、「未来の社会実態」「未来の生活者インサイト」の2つの視点から未来の企業価値をつくり出すアプローチ手法です。
美容と健康分野で幅広いサービスを展開し、国内外に存在感を示すファンケルの総合研究所において、昨年、このアプローチ手法を用いたビジョンの策定が行われました。
今回は、プロジェクトを主導した未来事業創研の吉田健太郎氏と、同研究所所長・若山和正氏にインタビューを実施。美と健康における「“不”の解消」の具現化を掲げているファンケルの研究所ならではの未来視点や、未来事業創研との関わり、R&Dに携わる人々が未来へと視点を広げる意義などについてお伝えします。
(左から)ファンケル総合研究所 若山和正氏、電通未来事業創研 吉田健太郎氏
<目次>
▼研究所の役割は、未来の世の中の“不”を把握して、解消すること
▼「何のためにこの仕事をしているのか」自発的な気づきをもたらすプロジェクトに、参加希望者が殺到
▼美容や健康は、生活者の夢をかなえる「手段」。“かっこ良さ”ではなく“機能する”ビジョンを策定したい
▼「“ファンケルの研究所”
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