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オークローンマーケティングの再成長戦略とは? 食品の強化、リピート施策、主力商品のテコ入れなど | 通販新聞ダイジェスト

コロナ禍の揺り戻しを直撃したオークローンマーケティングだが、徹底したコスト削減などで赤字を脱し、復調の兆しを見せている。再成長に向けた戦略をまとめる

テレビ通販事業などを展開するオークローンマーケティングが攻勢に打って出る。コロナ禍による巣ごもり特需の反動減の影響や主力商品の不振などで2022年3月期から2期連続で2桁減収および赤字となり、立て直しを図るため、テレビ通販枠を含むマス媒体への広告出稿量削減や東京事務所の縮小、早期退職募集などなりふりかまわないコスト削減を断行せざるを得ない状況に陥ったものの、そうした構造改革が実を結んだことで前期(2024年3月期)は売上高は前年実績を下回ったものの減収幅は1桁台と下げ止まりつつあり、利益面も黒字回復した。
基礎体力が整ったことで今期(2025年3月期)からは反転攻勢に転じ、次代の主力商品の本格展開や売れ筋商品のテコ入れほか、前期後半から着手し始めた食品の取り扱いを本格化されることなどを含む既存顧客の囲い込みやCRM戦略強化に本腰を入れるなどの取り組みを積極化。再成長に向けた戦略を強化していく考えだ。

巣ごもりの揺り戻しで苦戦
コロナ禍は顕著な増収増益
「構造改革やコスト削減を終えて成長フェーズにようやく戻せた。今期は“準備の年”として再成長のためのさまざまな試みやテストを行い、再成長に向けた取り組みを打っていく」――。同

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