私は長年管理部門で働いていたキャリアから、あるスタートアップ企業で経理関係の仕事をサポートをしている。起業した経営者たちは超一流大学を卒業し、頭の回転が速く、仕事もその内容も非常にスマート、多少経営の仕方に昔にはない無謀さを感じる部分はあるものの、やはり若いだけに遂行力がすごい。ところが最近ITツールの利用契約で大きな損失をだした。尋常じゃない忙しさの中で、営業担当者から欲しかったある機能があると聞き、年利用料が200万近くになるものを契約したものの、いざ使ってみたら期待していた機能がなかったというもの。契約書にも利用規約には途中で解約できないと記載されていた。(利用規約も何回か改定されていて当時の利用規約は確認することができない)営業担当者の話を信じて途中解約ができない契約をしたのは、会社の落ち度であったとしかいえないが、利用しないサービスに200万を支払うのはどうなのか。。インターネット通販の定期購入と似ている。一旦契約すると定期しばりがありで途中解約ができない。それを知らずに申し込みをして、効果がなかったから、もう使わないからと解約したくても解約できずに料金を払い続けるというもの。ただそれが個人であれば、消費者法や特定商取引法で規制されたり守られたりする。ところが、会社となるとちょっと違う。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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ITツール 利用契約の悲劇
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