2023年10月にGoogleの「メール送信者のガイドライン」の変更が発表され、2024年2月より段階的に適用が開始されました。メルマガなどの一斉送信メールをGmailアドレスにしっかり届けるためには、このガイドラインの要件を満たす必要があります。
当メディア「メルラボ」を運営する株式会社ラクスの「配配メール」では、ガイドライン変更後のメール送信者の対応状況について調査を実施しました。
メール配信を実施している企業の対応は進んでいるのでしょうか? また、メールが届かなくなるなどの影響は出ているのでしょうか? 本記事にて調査結果をご紹介します。
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調査概要
・調査時期:2024年6月・調査対象:期間中に「配配メール」を使用してメール配信を実施した企業・調査項目:・SPF、DKIM、DMARCの対応状況 ・バウンス率
今回のガイドライン変更において、特に大きなインパクトがあったのが送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)への対応です。
Googleの送信者ガイドラインでは以前より、送信件数に関わらず「SPFまたはDKIM」の設定が求められていま
【調査結果】対応済み企業の割合は?Gmailガイドライン変更の影響を調査しました!
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