成熟しつつあるコネクテッドTVは、広告主からもブランド認知度を高めながら優れたパフォーマンスを得る手段として見られるようになり、ますます多くの広告費を獲得している。
ファストフードレストランのカールスジュニア(Carl’s Jr.)は、何よりもパフォーマンスを重視してこの1年間、CTVへの支出を増してきた。同社のCTVへの支出は、2023年は予算の15%だったが、ことしは予算の20%になったという(具体的な金額を明らかにしていない)。
「CTVをパフォーマンスチャネルとして見るようになり、本当に測定したいのは店舗訪問数だと考えるようになった」と、カールスジュニアの親会社であるCKEレストランツ(CKE Restaurants)でCMOを務めるジェニファー・テイト氏は語った。「CTVは、認知度とブランドメッセージングの両方にとって重要であると同時に、店舗への来訪を促すうえでも欠かせないと考えている」。続きを読む
The post 米国の CTV 市場は4兆円強に突入し成熟を迎える。しかし懸念は断片化と標準化の欠如 appeared first on DIGIDAY[日本版].
Source: でじデイ
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