“アホ”であることの効用
注記1:本記事は何らかの“根拠”や“実績”に基づくものではありません。詳しくは別記事「提案型無根拠記事のススメ」をご覧ください。生活者・消費者目線のネット記事を面白おかしく発信するRocketNews24というサイトがあります。このサイトを経営しているのがYoshio氏です。彼はこのサイトの記者たちから「アホのYoshio」と呼ばれています。 なぜそのように呼ばれているのか。たとえばサイト上の記事によるとYoshio氏は突拍子もない企画を提案して、記者たちが渋々応じるものの、結局うまくいかずに終わるというパターンを繰り返していることなどに一因があるようです。もちろんサイトの性質上、Yoshio氏も記者も演出としてやっている面が多分にあるとは思います。 しかし仮にそのようなYoshio氏の言動が演出でなく“本物”であるとしてもそれは経営者としての彼の能力の欠如を表しているとは私は思いません。またそのようなある種の“軽率”さは記者としても不可欠な資質ではないでしょうか。それはネットニュースの記者としてだけでなく、noteの記事を書くような立場にとっても大いに参考にすべきことではないか、と私は考えます。(以前はYoshio氏自身が記者としても活躍していたようなのですが最近は経営者としての仕事が忙しくなったせいなのか記者としては表にあまり出てこなくなりました。記者たちのサポート役は買って出
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