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ミステリ好きにはたまらない…エンタメ小説と純文学が交差する『死んだ山田と教室』の魅力

 第六十五回メフィスト賞を受賞した金子玲介『死んだ山田と教室』は、問題作を世に送り出している賞の伝統を見事に受け継いでいる。設定の奇抜さでは、前回受賞作の須藤古都離『ゴリラ裁判の日』に匹敵するだろう。
 夏休みが終わる直前の八月二十九日、名門の啓栄大学附属穂木高校に通う山田が、飲酒運転の車に轢かれて死んだ。金髪で目立ち、勉強熱心、誰とでも仲がよく、先生の物真似が得意など人気者だった山田の死に二年E組は悲しみに包まれる。
Source: 現代ビジネス

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