・自分が産まれた頃からつい最近まで、日本は長らくデフレ経済に覆われていた。これは結果論だけどさ。失われた30年とかいうけど、賃金が上がらない分、物価もどんどん下がっていったわけだ。どの業種も事業環境が厳しい中で隣をみてもみんな苦しそう。「不況だからしょうがないですね」なんて言ってある意味では平等だったのかもしれない。それが2022年頃を機に、物価が一転して急上昇。しかし、賃金の上昇が追いつかない。年収400万円以下の子持ち世帯の7割は生活が苦しくなったという。ところが、株式市場は連日の最高値更新。繁華街を歩いたり、SNSを観ていると、宝飾品や贅沢を凝らした旅行、ラグジュアリーなサービス各種、富裕層をターゲットにした商売はどうやら相当調子が良いらしい。ブティック街は円安を嗅ぎつけてきた外国人たちが溢れかえっている。隣をみてみると、なんだか、経済循環のこの上昇気流に上手く乗った人もチラホラいるらしい。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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