建設業界、建築業界の現場イノベーションSDPC
知っている方も多い話だが、E.M.ロジャースという人が唱えたイノベーション普及理論というものがある。簡単に言うと、新しいアイディアや新しい道具がどの様なプロセスで社会に普及していくのかを説いた理論である。知らない方はググるかチャトジピってみてほしい。とにかくこのイノベーション普及理論によれば市場の15%までシェアをとればブレイクすると。ここで私事だが、私はこれまで外装工事会社を営んできた。とはいえまだ創業16年。今まで主に屋根、外壁工事を主軸にやってきた。他にも塗装、防水などもやらせてもらっている。実は昨年からサイディングプレカット(SDPC)事業に着手した。理由は様々あるのだが、話せば長くなるのでまた別の機会に綴らせて頂こう。現在、日本の戸建外装材の7割は窯業系サイディングが採用されている。NYGによれば近年の年間出荷数は8,800,000㎡だそうだ。そしてその内の95%が現場加工されている。95%もだ。。。もはやSDPC事業には伸び代しかない。そしてSDメーカーは海外展開も進めているこの業界はまだまだ伸びる。電卓をはじいてみてほしい安い電卓だとエラーになる程の桁になる笑話を元に戻すと、たったの15%だ…この理論によればたったの15%とるだけでマジョリティ層にまで浸透し新しいアイディアや道具は自然にブレイクしていく。。。詰まるところイノベーターには多くの恩恵が降りかかってくる、否
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