会計で一番大事なことは、ルールです(きっぱり)、中でも勘定科目の処理ルールは重要です!国が違うと、会計のルールも違います。しかし、いろいろな国をまとめて連結するには、例えばIFRS国際会計基準があり、ここに準拠していないと 横串で見てもよれてしまい連結の意味がなくなってしまいます。国特有(各国税務からくるものや)、担当者の主義主張によるものもあり、各国の担当者は異なる科目で処理したがりますので最後は力で押し倒さないとまとまりません。わたくし、毎月、取締役会で各国横に串で並べた、収支を説明しているので、増減や内訳は、横並び視点でじっくり眺めています。「ここなんか増えた内訳何?」とか頻繁にメールでも問い合わせしています。 ■勘定科目の横並びの重要性例えば 有価物の売却の 会計処理を例にとって ご説明します。元は変動費から出た、使えなくなったものを業者に引き取ってもらったり、そこから有価物を回収して、再度材料として投入したりした場合、会計的には 売上のプラス・変動費のマイナス・営業外収益のプラスの処理が選択肢としてありますが、これはグループでどこで処理をするのか統一しないと連結PLが横串で並べても使い物にならなくなります。以下の図をご覧ください。PLがガチャガチャになってしまいます。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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会計 勘定科目は大事!
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