[1面] 東南アに再エネ送電網 関電・九電工、まずインドネシアで首相、支援表明へ 30年に1.6兆円市場政府はASEANの広域送電網構築に協力し、再生可能エネルギーの普及を図る。関西電力のインドネシア島しょ部への支援を通じて、中国のエネルギー網参入に対抗し、日本の脱炭素支援を官民で推進する。岸田文雄首相はAZECに関する協力計画を述べ、送電網の強化を目指す。IEAによると、2030年時点でASEANの送電網強化には1.6兆円以上の費用が必要で、日本企業が参入する機会を見据えている。さらに、日本も送電網の増強を急ぎ、インドネシアの再生エネ導入プロジェクトなどに補助金や技術支援を行う。ASEAN諸国の環境目標や中国のエネルギーインフラ関与を踏まえ、日本の支援が地域の安全保障と発言力確保に寄与する重要性が高まっている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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