PR4.0時代、ソーシャルコミットメントが今再び注目される理由
加速するビジネス環境の変化を背景に、新しい「企業価値」を創出していく新時代の広報・PRはどのようにあるべきなのか。今知っておきたい6つの潮流と7つの視点から、これからのPRを考察する「PR4.0への提言」が、2024年4月に出版されました。
出版にあわせ、本書の巻末解説を担当した「広報会議」の浦野有代編集長と、共著執筆者を代表して電通PRコンサルティング執行役員・井口理が広報・PRの新たなステージへの展望について、特別対談。
後編は、7つの視点の中から「コレクティブ・インパクト」の重要性や、これからのPRに最も重要な視点「ソーシャルコミットメント」について語りました。
PRの専門家を擁する電通PRコンサルティングが執筆した、新時代の広報・PRを考察する書籍「PR4.0への提言」(2024年4月発売)。本書は、電通PRコンサルティングが2020年8月から3年間、月刊「広報会議」(宣伝会議発行)で連載した「データで読み解く企業ブランディングの未来」から特に頻出したテーマを抽出し、コロナ後の新しい局面を迎えた広報・PRのあるべき姿を新たに書き下ろした。https://dentsu-ho.com/articles/8863
信頼と共感を築き上げるのに近道はない
井口:前編では人手不足が深刻とな
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