ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

『デザインを、経営のそばに。』 作者: 八木 彩

デザインはビジネスに役立つ力であるが、まだまだ十分に活用されていない。この解決の為には、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、理解いただける様にする必要がある。電通出身のアートディレクターである著者は、その様に考えて本書を執筆したのだそうだ。マスメディアが情報の中心だったかつての時代には、費用の多寡から広告主は一部の大会社であり、商品・サービスの種類も限られていた。その様な状況に於ける広告とは、「売る」マーケティングで良かった訳だが、その後インターネットやSNSなどによって情報発信が手軽になり、小さいブランドや個人でもアピールすることが可能になった。結果、商品・サービスも増加した。発信の場も商品・サービスも多様化したのである。商品点数が限られていたその昔ならば、棚に置けば或る程度売れたが、あらゆるものがコモディティ化した世の中では、顧客に自社の商品・サービスを知ってもらい、選んでもらうことは難しくなっている。如何にして顧客から「好き」と思われるかが重要だが、その為には、価格や機能を謳うだけでは万全ではなくなっている。「トップにビジョンがある」「サステナビリティに配慮している」「美しい」など、便利さや値段を追求するだけではなく、ブランドには意味が求められれている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました