教育におけるダッシュボード??
ダッシュボードというとエクセルのアレですかね。 まあ計器類による情報の一覧という意味で良いと思いますが、どうやらまたしても戸田市発で教育データの利活用という話になっているらしい。ちなみに言っておけばこのデータの利活用を基盤にしてダッシュボードをつくっている自治体は戸田市だけではない。自治体専門コンサルや新興AI企業にダマされた自治体はわけも分からずバスに乗っているというのが実態である。これは明石の人口増と子育てに対する期待の現れというありもしないデータの虚像もきちんと寄与していることを付言しておく。子育て予算にカネを投入していれば子育て世代の人口が着実に増加するというのは幻想である。予算を下ろしてたくさん使ってしまうのに手っ取り早いのはAIだというのは、まあ間違っていない。そもそもわけの分からん新興AI企業が黒字なのは適正価格ではないものを売って儲けているからであり、その後赤字に転落するのも同じ理由からである。実体がなくて、そのうち需要が無くなるものにお金をつぎ込まされているだけという意味では明確にダマされている。NFTがそうだったように。しかし公務員には異動という免罪符が存在する。異動する前のミスマッチには責任を問われないのである。基本的にデータ駆動については賛成しているのだが前に一度触れたように結局日本社会でデータが正しいのか、恣意的に使用されないのかという不安が常に付きまと
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