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創業67年の茶商が巻き起こす、日本茶業界のゲームチェンジ

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「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第37回は、“ボトリングティー”を手に、世代を超えた、国境を越えた挑戦をつづけるカネス製茶を紹介します。

カネス製茶が拠点とするのは、言わずと知れた茶所・静岡県島田(しまだ)市。“ボトリングティーとは、その名のとおりワインボトルのような瓶に、ワインさながら日本茶を詰めたもので、1本2万3000円ほどする商品もある。「そんなに高価な日本茶?」と思われる方も多いかもしれない。でも、次期社長 小松元気氏のお茶への数々の思いに触れ、なによりホンモノを味わってみれば、その考えは一新されるにちがいない。

文責:宮崎暢(電通BXCC)


早稲田大学卒業後、都内のスタートアップやベンチャー企業に就業。新規事業立ち上げに携わる。日本茶の新しい需要と可能性を見いだし、2022年に静岡県島田市へ帰郷。


茶葉のポテンシャルのわずか3割しか味わえていない?

創業1957年。カネス製茶はどんな会社なのか?と、小松幸哉現社長(三代目)の後を継ぎ、いずれは四代目社長に就任予定の元気氏に尋ねると、原料となるお茶の葉を生産者から買い付けて二次加工し、出来上がった茶葉商品を国内海外へ卸す卸業と、自社で直接の小売販

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