ペルソナが自らの幸を最大化させている場をイメージして、その幸を支える商材を構成する部材作りに関わっている自社のあり様をイメージするためには二つのアプローチが必要となる。それは中核能力と中核機能の双方を具体的に描くことである。ビジョンが描く場の中でペルソナに溌溂と活動するエネルギーを喚起するサービスとモノは、ペルソナの価値観と共鳴するベクトルを持っている。そのベクトルを構成するものが中核能力である。ペルソナが自らの意思で所有と活用を心から願う、ペルソナの新しい活動をアウトカムズとする主要因である。中核能力を見抜き構築するためには、ペルソナが笑顔で活動する場をビジョンとして描き、そのビジョンからバックキャスティングによって創り上げる必要がある。中核能力は「場と共に活きる」能力であるからこそ、場の中に共に存在することを期待する他の能力もイメージ出来る。場が有する全ての能力をイメージ出来るからこそ、その能力達成を叶え、そして支える機能をイメージすることが出来る。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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