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コレクション価値を高める表紙で印刷版マガジンを復活させる タイム

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コンプレックス(Complex)、ナイロン(Nylon)といった、一部のデジタル専業パブリッシャーは、数年間の休刊を経て、2024年に印刷版マガジンを復活させようとしている。だが、大々的な復活(それぞれ四半期ごとと半年ごと)は、従来の週刊や月刊の発行よりもむしろ特別版や収集対象版に根ざしている。
また、こうした時代に印刷版事業を定期的に運営してきたタイム(Time)のような雑誌パブリッシャーは、新聞スタンドでの販売を優先している場合には特に、このモデルが有効だと証明してきたのかもしれない。
タイムを例に取ると、新聞スタンドや小売り、消費者への直販から得られる読者収入を増やすため、特別版の「ブッカジン(bookazine)」事業と収集価値がある表紙を増やしつつある。
特別版ではないが、2023年12月に発行された、テイラー・スウィフトの写真が掲載された直近の「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」号の表紙は、収集対象としての魅力の典型例だ、と同社最高事業責任者のマヤ・ドライシン氏はいう。この12月号は、3種類の表紙で印刷され、それぞれ個別(各9.99ドル[約1560円])またはバンドル(19.89ドル[約3100円])で販売されたほか、定期購読者に送付された。
ドライシン氏によると、

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