電通グループが「スタートアップフレンドリースコアリング」で2位を獲得。 経団連主催のサミットにて登壇
電通グループは、日本経済団体連合会(経団連)が主催する「第2回 スタートアップフレンドリースコアリング」において2位にランキングされた。同スコアリングは、スタートアップエコシステムの発展に取り組む優れた企業を選出するもので、国内大企業約150社が参加した。
経団連は2022年3月の提言「スタートアップ躍進ビジョン」において、27年までに、スタートアップを量・質ともに10倍にする「10X10X」を掲げ、ここで掲げた目標および施策は、政府の「スタートアップ育成5か年計画」などにも反映されており、官民挙げて「10X10X」のための施策が集中的に展開されている現状にある。
このような中で、とりわけ大企業においては、スタートアップエコシステムの重要な一員としてスタートアップの成長に貢献し、その活力を取り込んで共に成長していくことが求められている。スタートアップエコシステムの成長に向けた大企業の行動変容を図るという目的のもと、大企業ごとの取り組みの現在値を評価し、各社ごとの取り組みを改善していくために、各社がスタートアップにどれだけフレンドリーか、あるいはエコシステムにおいてどれだけ重要な役割を果たしているかを可視化する仕組みとして、同スコアリングが22年度より開始された。
今回、初参加となる電通グループは、「スタートアップへのリソース提供」「スタートアップの取り込み
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