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社会課題の解決にドンドン役立つ!? 言語学者 秋田喜美先生と「オノマトペ」の可能性を考えてみた

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「キラキラ」「ワクワク」「フワフワ」……。私たちがふだん何げなく使っている「オノマトペ」は、さまざまな社会課題の解決に役立つ可能性を秘めています。本記事では、ITOCHU SDGs STUDIO主催「オノマトペ処方展」(2024年7月15日まで開催中!)を企画した、電通のプランナー・佐藤佳文氏と、コピーライター・並木万依氏、監修にあたった言語学者の秋田喜美氏(名古屋大学大学院 准教授)をゲストに、オノマトペの社会的な実用性について考えます。



【「オノマトペ処方展」他チームメンバー】
CD/プランナー 尾崎賢司氏、コピーライター 岩田泰河氏、アートディレクター 松下仁美氏、佐野茜氏、浅賀日菜子氏
 

「社会を良くすることば、お出しします。オノマトペ処方展」
オノマトペについて五感で体験できるブースと学べるブースを設置。楽しみながらオノマトペの知見を深め、いろいろな可能性を探ることができる(概要はこちら)。

「オノマトペ」って、じつは便利で創造性豊かな言葉!
 

──本日はよろしくお願いします。取材にあたり、改めて「オノマトペ」という言葉を辞書で引いてみると、「音、声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した、擬音語・擬声語・擬態語」などと説明されています。なんとなく、「ワンワン」とか「フワ

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